
今までクレジットカードについて書いてきましたが、今回が記念すべき20回目の投稿ということで、クレカまるの過去の体験談でありプロフィール欄にも記載しているクレジットカードが原因で会社を辞めた話を書いていこうと思います。
身バレ防止のため、ところどころ変えている部分がありますがご了承ください。
人を騙してくるような人間は自分には出会わないという一種の平和ボケをしていたクレカまるの若い時代の話です。
20代前半で転職

クレカまるはそこそこの大学を卒業し、そこそこの企業に就職しました。ですが、自分自身まだ何がやりたいのかわからず、そこの会社でも悪くはないんだけど、生涯を通して働く意志はなく転職先を探しました。
そこで出会ったのが今回の舞台となる会社。名前はベンチャー企業らしく"シナジー"とします。
20代前半ということもあり、すんなりと面接までいき、面接も難なく通り5月から入社が決まりました。
社員は3人と社長1人

ベンチャーということもあり、この会社は社員はクレカまる含めて3人で社長は1人でした。クレカまるが働く店舗には他の社員の方が1人いる予定でしたが、別で新店舗立ち上げということもあってその方は新店舗の方に配属となり、クレカまるほぼ1人で店舗を任せられることになりました。
入りたての新入社員にいきなり店舗を任せるのは、普通に考えておかしいというのはわかるのですが、
社長の「クレカまるさんの面接などをして任せられる人材だと思ってそのように配置しました。僕はそういうの話をするだけで大体わかるんです。」と言われたので、当時はまだ20代前半と若かったこともあり、信頼してもらえてるんだと思いハリきっていました。
仕事連絡のやり取りは社長だけ

基本、仕事に関することは社長とだけLINEで連絡していました。他の社員とは連絡先も知らず、基本的に社長が全部処理をしてくれるので、何も疑問に思うことなく仕事をしていました。
ただ、休日は連絡をしないようにすると言いつつ、休日出勤のお願いとか退勤後に今日の仕事はどうだったかとかをLINEで聞かれていたので、常に緊張状態でした。
入社後、1ヵ月が経ち法人カード作成の話が上がる

5月に入社したので、6月の中旬になったころ、社長から急に"法人カード作りたくないですか?"と言われました。というのも、それまで店舗内で使用する備品はクレカまるが立替て、給料を受け取るときに清算するという形を取っていて、正直面倒でした。
法人カードがあれば立替える手間も無くなるので、そのあたりの管理が楽になります。
営業に行くときもわざわざ立替なくて良いので、作った方が良いですねと伝えると、セゾンプラチナビジネスアメックスのカードを作るように指示されました。

メインカードはクレカまる、サブカードは社長という謎

カードを申込む際に、メインカードをクレカまるにするように社長に指示されました。この店舗はクレカまるさんがメインで働いているのでということを言われて上手く乗せられました。
ネットでの申込みを進めていると、最終のところで弾かれてしまいその日は申し込みできませんでした。
後日、セゾンカードの営業の方が店舗まで直接来て申込み

どうやら、法人カードを作成する際は、メインカードの人と引落し銀行口座が同名義でなければいけないというルールがあり、本来であればメインカードが会社の代表の方で、銀行口座も会社名義か代表本人の口座であれば問題ありませんでした。
しかし、今回のパターンは、メインカードが従業員のクレカまるで、引落し口座が会社名義だったのでエラーが出てしまったとのことでした。
こういうパターンはときどきあるらしく、クレディセゾンの方も、異例の対応ということで対面で申込みすれば発行OKとして、店舗まで直接来てくださりました。
その際に、いろいろ説明を受けたのですが、よっぽどのことが起こらない限りトラブルにはならないだろうと高を括って、あまり耳に入ってきませんでした。
そこで、しっかり自分の名前とサインをやり、無事に申込みは完了で、あとは審査を待つのみとなりました。
無事審査は通過

自分のクレヒスが良かったのか審査は無事通り、あとはカードが届くのを待つだけでした。
大体審査が通過してから2週間程度、カードが届くのにかかるのですが、その2週間しきりに社長が「まだカード届かないんですか?遅いですね」と言ってきましたが、クレカまるとしてはどうすることもできないので、そうですね....としか言えなかったです。
入社後、2ヵ月が経ち社長の態度も変わる

7月に入ったころ、そのタイミングで売上も落ちてきたこともあり、社長のクレカまるに対する当たりもだんだん強くなってきました。
社長が店舗に来たときは、毎回1対1のミーティングを開催され、開口一番に「何か聞きたいことはありませんか?」と言われ質問できずにいると「そういうところがダメなんですよね」とか、しどろもどろに質問すると「何が言いたいんですか?質問がわかりませんのでこっちも答えようがありません」とか言われ、正直、ミーティングは恐怖でしかなかったです。
社長が店舗に来れないときは、オンラインでミーティングをされるのでどこにいても逃げ場がない感じがして、しかも他の社員ともコンタクトも取れないので、追い詰められている感覚がありました。
そんなこんなで、カードが届く


時系列は前後しますが、6月の末の本当に最終日ぐらいにカードが届きました。
人生で初めてプラチナカードを手にしたときは、すごい高揚感を味わいました。それにプライオリティパスも付いていて、当時は何か良くわからなかったので、なんだこのカードくらいにしか思ってませんでしたが、プラチナカードを手にして、やっぱりすごい会社だなと若いクレカまるは勘違いしていました。
カードを受け取ったとはいえ、備品を購入する程度しか利用していなかったので、月の利用なんて2,000円いくかどうかでした。さすがに一従業員がバンバン使うほど度胸は据わってなかったです。
9月末、急に届いた支払督促状

話は戻って、社長に対する不信感が募っていったところ、その日も普段通り仕事を終えて帰宅するとなんと郵便ポストに支払督促状が届いていました。
自分自身は支払いは健全なものでしたので、そんなものが届くはずはないのですが、先日作った法人カードのクレディセゾンからの物でした。
見てみると金額は17万4,340円と記載されており、すぐ社長にこれはどういう対処をすれば良いですかと尋ねたところ、「こちらで処理しますので、何もしなくて大丈夫です。」と返信がありました。
何日経っても振込されず

何日経っても、何事もなかったかのように社長から業務の連絡が来ていたので、不安になりクレディセゾンの営業の方に電話をしました。
電話をしたところ
- 今回初めての引落しだったが引き落とされなかった
- 10月17日までに振り込まないといけない(電話時点で10月3日)
- メインカードはクレカまるなので、このまま振り込まれなければクレカまるの信用情報に傷が付く(クレヒスが悪くなる)←ここ重要
- クレディセゾンの方も社長に振り込むようにメールはしている
この電話を境に、この社長といればお金絡みでずっとトラブルになると思い、さらにこれまでのパワハラのことを思い出して退職を決断しました。
店舗に居ないので電話で社長と話す

店舗にいるのは週に2日程度で、それも来ない週もあるので急を要すと考え、電話で早く振り込んでもらうように頼みました。
それでもかなり渋っていて、
- 今週の木曜日にそちらの店舗に行くからその際に振り込むとか訳の分からないことを言い始めた
- どうやらクレカまるのいる店舗がある地域の地銀の3つの銀行からそれぞれ口座を作っている
- まとまったお金があるのはその3つの銀行の内の一つであること
- カード引落しされる口座はその口座とは別だったから、今回お金を入れておいたのを忘れていたとか何とか。
それが言い訳でなく事実であれば、それはそれでお金にルーズ過ぎると思いましたが、こちらとしてはいち早く振り込んでもらわないとどんどんクレヒスが悪くなるので、「そんなのは良いんで早く振り込んでください。振り込まないと私の信用情報に傷が付くんですよ。」と伝えると
「そんなに早く振り込まないといけないのであれば、クレカまるさんが立替えて振り込んでくれませんか?立替えた分は次回の給料のときに支払いますので」
いやいやいやいやいや。
期日までにお金を準備できない人に立替えても後日支払ってくれるなんて信用ならないわと思い、クレカまるは「お金の信用が無いのに、そんな要求飲めるわけがないので、そんなことより早く振り込んでください」と言いました。
社長はわかりました。とだけ言い、こちらは社長のパワハラを受けていたのと気が立ってるのも相まって、そのタイミングで「会社を辞めさせていただきます」と伝えました。
会社を辞めることに対して、少しだけ引き止められましたが、こちらとしては社長に対する信用は地に落ちていたので何を言われても無駄でした。
その電話の直後
電話を切って、ものの30分後に振り込みましたとLINEで連絡がありましたが、だったら最初から振り込めよと思いました。
わりと勢いで辞めるって言ってしまったので、次の職どうしようかとか、辞めると伝えたとはいえ、店舗に自分しかいないので急に居なくなるわけにはいかないので、11月末まで働いてほしいと言われており、その期間どういう気持ちで働けば良いんだとかいろいろ考えが回ってました。
11月に入って、テキトーに謝られる

退職の日程が決まり、ようやく社長が店舗にやってきましたが(それまで結局来なかった)、改めて退職に関する流れについて話し合う場で
「本当に、メインカードの方の信用情報に傷が付くなんて知らなかったんです。会社の方に傷が付くと思ってたんです。」とまず言い訳から入り、すみませんでした~。と心のこもってない謝罪をされました。なんかとりあえずすみませんでしたと言えば済むと思ってないですか?と言いたくなるような謝罪でした。
まぁ、謝罪されたことよりも、社長なのに引落しされなかったら、メインカードの人の信用情報に傷が付くことを知らないこと自体、社長失格だし、恥ずかしいことじゃないの?と思っていました。
さらに反省するのは社長の方なのに、辞める際にサインさせる誓約書まで出してきて、ここにサインしないとやめられませんよと脅されました。

その内容とは、退職後2年間は同県内で同じ職種で働いてはいけないというのと、風評被害になるようなことをお客様に伝えてはいけない。連絡先も交換してはいけない等々といったものでした。
本来であれば、サインはしなくても良いのですが、早く辞めたかったし、この社長という人間から離れたかったので仕方なしにサインをしてしまいました。裁判すれば勝てるとは思うのですが、そんな相手に時間とお金を取られたくないというのもありました。
その後も引落しは続く

それ以降は、毎日の業務をこなし、社長とも顔を合わせることもなく退職日を迎えました。
しかし、まだひと悶着あった前後にカード利用された分の引落しが残っていました。その金額20万円(何に使ってんだよ)。その支払いが引き落されるのは退職してから10日後だったので、それまでは生きた心地がしませんでした。
ですが、さすがにまた騒ぎを起こされるのは嫌だと思ったのか、そこはきっちり引き落されてました。これでようやくカードも解約できて会社も退職できました。
後日談、過去にも同じことで社員辞めてる

店舗近くのコーヒー屋さんのオーナーの方が、クレカまるの働いていたお店のことをよく知っていて、以前も同じような手口で社員と揉めて辞めた人がいたみたいでした。とても優秀な方だったみたいですが、その穴埋めとしてクレカまるは採用されたんだとか。
ていうか、以前も同じことやってるんだったら、引き落とされなかったらメインカード所持者の信用情報に傷が付くことも知ってるじゃねーかとなりました。もはや詐欺師ですね。
人をコントロールするのが上手い人?

この社長は結構若かったのですが(当時30歳)、もっと年齢がいっているかのような振る舞い方で、この人凄そうという雰囲気を出すのが上手かったように思います。
特にお金持ち相手の懐に入るのが上手く、常連さんは割とお金持ちの方が多かったです。
ただ、従業員の扱いは最悪といいますか、最初はすごく良いことを言うんですよね。褒めてくれたり、従業員が働きやすい環境を作りたいとかなんとか。とにかく耳障りが良いことを言うのが上手かったように思えます。
それも長くは続かないのでずっと接していると、化けの皮がはがれやすいのもありました。
ある意味、良い社会勉強になりました。みなさんも自分に対して明らかに良いことを言ってくる人には要注意です。
クレディセゾンの営業の方の対応は素晴らしかった

今回のカードはクレディセゾンのカードでしたが、こちらのゴタゴタにも関わらず、真摯な対応で、問題が発生した後も社長がちゃんと引き落してくれるように、定期的に連絡を入れて口座にお金を入れておくように促してくれたり、逐一電話で現在の状況を教えてくださりました。
こんな面倒ごとに巻き込んでごめんなさいという気持ちでいっぱいでした。
たぶんですが、今回の件でクレカまるは社内のブラックリストにもしかしたら入れられてしまっていると思うので、セゾンカードは作れないかと思いますが、もしブラックリスト入りしてなければ、将来発行したいカードだと思ってます。お願いしますクレディセゾンさん。
おそらく社長はクレヒスが最悪の状態で、カードも作れないような人間で、そこで悪知恵を働かせて新入社員に法人カードを作るように促して、メインカードをその社員にさせ、サブカードを自分で持つことでカードを使えるようにするようにしたかったのかなと思います。
セゾンカードって世間では、割と誰でも作れると噂されてるんですが、そのセゾンでさえ作れないってどんなクレヒスしてるんだよ。
みなさんも、この記事を反面教師に法人カードを作る際は、あなたが従業員であれば絶対にメインカードにならないようにしてくださいね。私の失敗を無駄にするな。