
経済圏について3個目ということで、経済圏の中ではマイナーなイオン経済圏について今日は解説していこうとおもいます。
正直、イオン経済圏単体だと楽天経済圏にだいぶ劣りますが、他の経済圏であるSBI経済圏と組み合わせることで楽天経済圏にはないメリットを享受することができます。
イオン経済圏とは

イオン経済圏とは、イオングループの実店舗の数多いサービスをうまく活用しながら、コツコツポイントを貯めたりクーポンを利用して節約する実生活に密着した生活型経済圏という印象です。
楽天経済圏のような大盤振舞いなポイント還元よりも、地味にうれしい割引が多いのが特徴です。
- ポイント・・・WAON POINT
- 金融 ・・・イオン銀行、マネックス証券、イオン保険
- 通信 ・・・イオンモバイル
- 生活 ・・・イオン、マックスバリュ、まいばすけっと、ミニストップ、ウェルシア、イオンシネマ、イデックスでんき、コスモ石油、ドトール
イオン経済圏のキーカード AEONカード

イオン経済圏の中心であるポイントと割引を両立できるカードになってます。
イオングループ店舗での支払いでポイント2倍(1%還元)、お客様感謝デーやWポイントデーなどで割引、ポイントUP、さらにイオン銀行と組み合わせれば、金利優遇やポイントステージアップにもつながります。
詳しくは、こちらの記事からお読みください。
経済圏の基本 イオン銀行

どの経済圏もクレジットカード、銀行、証券口座は基礎中の基礎になります。これが無ければ経済圏と呼ばないぐらい基礎です。
イオン銀行は、イオングループ内連携で、預けるだけでオトク度が上がる銀行となっています。
イオンカードセレクト利用で普通預金金利が優遇され、さらにMyステージ制度でWAON POINT倍率がアップしたりもします。
※Myステージとは、対象取引の利用に応じてイオン銀行スコアが貯まり、ステージごとの特典を受けられる。
| ブロンズ | シルバー | ゴールド | プラチナ | |
| ATM入出金無料 | 月1回 | 月2回 | 月3回 | 月5回 |
| 他行銀行振込無料 | 0回 | 月1回 | 月3回 | 月5回 |
| 必要なスコア | 20点以上 | 50点以上 | 100点以上 | 150点以上 |
スコアを貯めるのに、NISA口座やiDeCoをイオン銀行で始めないと貯まりづらかったりするので現実的ではありません。簡単な条件だとAEONゴールドカードを持てば、ゴールドステージ以上が適用されるのでおすすめです。
あとは、WAONの利用とWAONオートチャージが現実的な条件です。
AEONカードセレクトを発行する人であれば、イオン銀行の開設が条件になるので、イオン経済圏にしたい人であれば意識しなくてもイオン銀行口座は持つ必要があります。
イオンモバイル

通信費を抑えつつ、WAON POINTも貯めることができる家計連携型格安SIMになります。
特徴としては、通信容量を柔軟に選ぶことができます。
最小で0.5Gから選べて、803円/月。1Gで858円/月、10Gで1,848円/月。1~10Gまでは1Gずつ選べて、10G以上は10Gずつで容量を選ぶことができます。


さらにギガが余ったら、翌月に繰り越すこともできるので、Wi-Fi環境で利用することが多い人であれば、ギガ数は少な目でOKです。
電話を使うとなれば220円/月、且つ通話30秒につき11円かかります。LINE通話しかしないのであれば、必要ないですがLINE通話だけだとちょっと不安ですね。
お好みでギガ数を選べるのはかなりの利点ですが、おそらく電波は昼の時間帯や夕方の時間帯だと回線が込み合う影響で、読み込みが遅くなると思うので、そのあたりも考慮に入れて契約すると良いです。
イオンカードでイオンモバイル利用料金を支払うと200円につき4ポイント貯まるので、2%還元になります。
これこそ経済圏という感じですね。こうじゃないとイオンモバイルにする意味がありませんから。
イオン保険 おまけみたいなもの

イオンにも保険があり、そこそこ安い保険料ではありますが、そもそも保険自体、クレカまるは入るべきではないと考えているため、ここでは解説を割愛させていただきます。
イオンカードで支払いをすると200円につき1ポイント貯まるので、0.5%還元を受けることができます。
イオン経済圏のメリット・デメリット

ここまでイオン経済圏の主なサービスをご紹介させていただきましたが、ここからどのような人に向いているかを知るために、メリットとデメリットを挙げていきたいと思います。
メリット
- 実店舗(イオン)での還元率が高く、日常の支払がそのまま節約に繋がりやすい
- お客様感謝デーやポイント5倍デーなど割引やポイントアップのイベントが多い
- 毎月20日のウェルシアデーでWAON POINTを1.5倍で利用できるので日用品をオトクに買える
- Vポイントと等価交換ができる※月に30,000ポイントが上限
- ポイントの出口戦略が明確
デメリット
- ネットショッピングでは還元率が下がる
- WAON POINTの使い道はウェルシアとVポイントの交換と限定的(デメリットでもないような)
- 投資などの資産形成面で弱い
このことから、近くにイオンやウェルシアの実店舗がある人でポイントの使い道がウェル活やVポイントの等価交換と決めている人であれば、めちゃくちゃ刺さる経済圏ということが言えます。
SBI経済圏とハイブリット経済圏でおいしい

ここでクレカまるが提案したいのは、イオン経済圏とSBI経済圏のいいところ取りをするということです。
イオン経済圏は資産形成に弱い点と、SBI経済圏は金融系にはめちゃくちゃ強いけど他は弱いから、その二つを併せてデメリットを極力なくしちゃおうという魂胆です。
お互いのメリットは
イオン経済圏
- 実店舗での利用でポイントが貯まりやすい
- イオンモバイルで携帯料金を安くできるし、ポイントも貯まる
- ウェル活で日用品購入がオトク
SBI経済圏
- 投資面で強いので話題のNISAで資産運用しながらポイントも貯めれる
- 対象店舗で7%還元にしてポイントを貯めれる
- ポイント投資で資産を膨らませやすい
このことから、日常のイオンでのお買い物やイオンモバイルでWAON POINTを貯めて、コンビニやはま寿司などの対象店舗だったり、SBI証券でのNISAでは三井住友カード(NL)でVポイントを貯めて、貯まったポイントをVポイントに集約させてSBI証券のNISAでポイント投資させるという日常生活でポイント獲得ブーストをさせつつ、資産形成もブーストをかけさせるということができます。
その逆も然りで、貯まったVポイントをWAON POINTに等価交換をして、ウェル活で実質33%OFFで日用品を購入するという技も使うことができます。

ひとつひとつの経済圏ではどうしても弱く、楽天というバカでかい経済圏に太刀打ちできないですが、二つ組み合わせることで楽天経済圏にはないところを強みにして、人によっては楽天経済圏を凌ぐ経済圏になるのかなと考えています。
もし、クレカまるがイオン経済圏とSBI経済圏を組み合わせるのであれば、AEONカードセレクトと三井住友カード(NL) or Oliveの2枚持ちをして、銀行はイオン銀行と三井住友銀行(Olive)か、住信SBIネット銀行の2つを開設して、それぞれのカードの引き落し先をそれぞれの銀行にします。
証券口座は当然、SBI証券でNISAをやり、携帯はイオンモバイルを契約。
食料品や日用品はイオングループで購入し、コンビニや外食チェーン店の対象店舗では三井住友カードを利用して、ポイントを荒稼ぎした後に、貯まったポイントをVポイントに集約してNISAの投資信託にポイントで投資するという流れを築いていきます。

ポイントを日用品に替えるのも良いですが、日本銀行券に替えるのが一番だと思いますし、福利効果を最大限に活かせられるこのハイブリット経済圏は夢があると思っています。
ぜひ、参考にしてみてください。